前日の約束通り、昼の12時にホテルへ向かう。5分ほど送れてホテルに着くと、もうMattias,Joseがロビーにいた。昨日自分が帰ってからの様子を尋ねると、夜中に五人全員でカラオケに行ったらしい。そういえば昨日カラオケ店をみつける度にkaraoke!と叫んでいた。近くのビッグエコーに行き、そのままゲーセンにも寄ったようだ。Adamが一人で撮ったプリクラを見せてくれた。
カラオケの動画は彼らのFacebookに上がっているようなので、興味がある人はチェックしてみて欲しい。
今日は渋谷に連れて行く。車がないため、全て電車移動である。日本の電車はきれいだし、座席がクッションだし最高だ!と言っていた。しかし帰りのラッシュで完全に前言を撤回することになる。
渋谷駅に着くと、人の多さに全員興奮する。まずは食事をしたいとのことだったので、近くでveganもいける店、数店を提案すると、イタリアンが良い、とのことだったのでサイゼリヤに行くことにする。
渋谷東急ハンズ斜め向かいの店舗に向かう。ちなみにこの店舗、Risen, Have Heart等も来日時に使用している。昼時であったがすぐに座ることが出来、それぞれ好きなものを注文する。Parは、「ここはイタリアンだろ?それならワインを頼む!」と言って昼間からワインを煽っていた。そこでJoseが、「こいつは今はこんなだけど、腕にXXXのタトゥーがあるんだぞ」と言ってParを冷やかしていたが、Parは真顔でそれをスルーしていた。
各々食事も終え、満足したようなので店を後にする。次にすぐ近くの楽器屋へ向かう。エフェクターのコーナーをJonasと一緒に見ていたとき、彼が「DS-13をやっていたとき、BOSSのDS-1(エフェクター)の1の隣に自分で3を書き足して使っていたんだ、パンクだろ?」と教えてくれたが、苦笑いしておいた。
楽器についてはスウェーデンのほうがいくらか安いらしい。皆若干高いと言っていた。ここではParが、KISSのリストバンドを購入していた。そんなにKISSが好きなのか?と聞くと、iPhoneのカバーを外して大きすぎるKISSのミュージックスキンが貼られたiPhoneを見せてくれた。今はクラシックなロックがすごく好きで、現在はロックバンドでドラムもやっているらしい。その日購入したリストバンドはステージ上で毎回着用していた。
その後はディスクユニオンに向かう。PUTVのポスターやフライヤーがたくさん置いてあることに興奮し、それぞれフライヤーをたくさん持ち帰っていた。レコードをじっくり眺めるが特に購入はせず、店を後にする。渋谷から原宿方面にぶらぶらと歩いていく、ABCマートではParが靴を購入しようとしていたが、足が小さすぎてメンズサイズに対応していないらしく、ゲットできずにいた。そんな彼はCream SodaでなぜかTシャツを二枚購入していた。
途中フレッシュネスバーガーでコーヒーを飲み、隣にいたギャルにフライヤーを渡したりしながらさらに原宿へと向かう。途中addidasショップでMattiasが六千円もするTシャツを購入していた。なんでもスターウォーズとのコラボらしい。Parも先程ゲットできなかった靴と同じものを見つけ、再度チャレンジするもまたサイズがなく散る。
Adamと帽子屋に入る。彼はハットを探しているらしい。事実、すごくハットが似合う(写真参照)。しかし気に入ったものがなかったらしく、残念そうにしていた。
少し行った子供服の店で、Mattiasが買い物をする。話を聞くと、彼には二人の娘がいて、二歳の子と五ヶ月の子がいるらしい。その子に買うんだ!と言ってかわいらしい子供用の靴下とパンツを買っていた。彼は普段ゲーム会社のマネジメント的な仕事をしているらしい。お金にも余裕があるようで、良い父親である。
やはり原宿で外国人を連れて行くべきところはここだろう、ということでキディランドに連れて行く。予想通り皆目がキラキラする。入り口のところにモンチッチがあったのだが、彼らが子供の頃にスウェーデンで流行ったらしい。「モンチッチ!」と嬉しそうにしていた。皆思い思いに買い物をする。Joseにも二人の息子がいるらしく、写真を見せてもらった。Abhinanda(7epロゴ)の黄色いTシャツと、Chain Of Strengthのシャツを着たかわいらしい男の子が写っていた。「この子達はサッカーとハードコアが大好きだ!」と言っていた。相当な親バカである。
皆結構キディランドが気に入ったようで、かなりの時間をそこで潰す。この時点で夕方17時頃になっており、今日のショウは深夜になるため、一度ホテルに戻って休憩した方が良いのではないかと提案した。皆歩き回って疲れていたようで、それに賛同する。原宿駅に向かう途中では、コンドマニア!と叫んでいた。
ちょうど帰宅ラッシュの時間に差し掛かっていたこともあり、電車は混んでいる。混雑具合にかなり驚いていたようであったが、面白がって写真を撮ったりしていた。
ホテルに着き、自分も川崎から帰宅すると一時間程度かかってしまうため、彼らの部屋で休ませてもらうことにする。彼らは寝たいらしいので、自分も部屋のイスを借りて寝ようとするが、如何せん眠れない。2時間半ほど休み、Jose,Jonas,Adamで食事に行く。Jonasがうどんがいいと言うので、またはなまるうどんへ行く。途中でAdamがすし屋を見つけ、そこで食べる!と言うので別れる。うどんを食べ、しばらくするとAdamが戻ってきた。すしは旨かったようだ。カラオケもそうだが、彼らは意外と一人で何でもできるらしい。
ホテルに戻ってロビーで休んでいると、ParとMattiasが戻ってくる。二人で食事をしに行っていたらしい。またイタリア料理を食べた!と言っていた。
今日は下北沢ERAでライブなのだが、また川崎から電車で移動をするのも大変なのでトシロウさん(Umbrage)に車で迎えに来てもらった。しかしその車は5人乗りのため、自分とMattiasは電車で移動する。電車の中ではMattiasと色々なことを話した。彼の仕事のこと、日本人はスウェーデン人と比べて皆小奇麗でおしゃれだということ、あんなに混んでいる車内でもケンカになったりしないのはすごいということ。そしてAbhinandaの歌詞についても色々と説明してもらった。彼はAbhinandaの曲の約70%の歌詞を書いている。Abhinandaの歌詞は一般的なハードコアバンドのテーマとはちょっと違った視点のものが多く、ある種の皮肉であったり、既存のハードコアの思想概念に疑問を投げかけるようなものが多いと教えてもらった。
例えば、自分が一番好きな曲であるCompetition In Hatredの冒頭の歌詞で、"Fight fire with fire and everything will burn"という部分があるが、それはEarth CrisisのFirestormに対するある種のアンサーソングであるのだと言っていた。ハードラインに対する考えを示しているものでもあるようだ。
また、Illuminationなどにも顕著に見られるように、今までの凝り固まった考え方を脱しようとする考え方が彼らにあると教えてもらった。それぞれの歌詞の解説は、短いがhttp://www.abhinandarock.com/ で読むことが出来るので、興味を持った人は是非目を通して欲しい。
そうこうするうちに下北沢に到着する。
そうこうするうちに下北沢に到着する。
他のメンバーとトシロウさんはすでに到着していた。まだほぼ誰も来ていない様子であったので、少しその場で時間をつぶす。すると、先にAbhinandaの機材をピックアップしてもらっていたCrystal LakeのShinyaさんが到着したため、荷物をおろし会場へ運ぶ。ボストンバッグがとても重い。彼らはTシャツを異常に持ってきたらしい。200枚くらい持ってきたと言っていた。
自分のバンドのライブもあるため、リハなどをバタバタこなしマーチの準備などを手伝う。絆シャツをもらい、ロゴシャツを購入した。
Jonasはディストロも持ってきているらしく、彼のニューバンドであるInsergent KidのLPをもらった。音はファストなハードコアパンクでなかなかかっこよかった。また、RefusedのVo,Dennisが現在やっているハードコアパンクバンド、AC4のLPも購入した。
ライブがスタートし自分達の出番も早々に終える。COSカバーにJoseが若干昂ぶってくれたようでよかった。
Abhinandaのライブもとても良かった。やはり疲れがあったようで、演奏もお世辞にも上手いとは言えるものではなかったが、JoseのジャンプはYoutubeや写真で見たものと全く同じで、膝を着きすぎるステージングに震えた。
Competition In Hatredも、kill billやRefusedのリフを織り交ぜたアレンジで魅せてくれた。
とてもセンス溢れるライブだったように思う。
彼らのライブ後しばらくして千葉にてEarth Crisis/First Bloodライブを終えたAlliance Traxダイキさん、xdyexさんがバスで来てくれ、彼らの荷物を全て積み込み彼らを川崎まで送ってもらう。
自分自身はライブを最後まで楽しみ、CLしんやさんに送ってもらいAM5時過ぎには帰宅。すぐに就寝。
明日はPUTV、本当に楽しみである。
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