10.02.2009

THE GREAT AMERICAN HARDCORE FEST-day 2a

am11時前後に起床。Samは既に出発したようだ。フェス自体は12時オープンなので大丈夫なのかと思うが、みんな寝ているし大丈夫なのだろう。以前からこの日はHave Heartがトップにやるとアナウンスされていたが、どうやら違うようだ。客を最初から入れるための考えらしい。シャワーを借り、一通り準備ができたところでPatが迎えに来る。AustinはPatが迎えに来たところでやっと目覚め、風呂にも入らず出発するようだ。今日は出演しないFoundationクルーを家に残し、yusukedge君、Austinと一緒に車に乗り込む。

昨日はBack to school jam pre partyということでフェスの前夜祭的なイベントであったので、フェス自体の本番は今日からである。会場はWonderlandという駅のすぐ近くにあるClub Lidoという場所だ。

宿泊場所から車で15分くらいであろうか、会場へはすぐに着いた。海のすぐ近くで、会場は駅に直結していた。着いたのは12時30分くらいだったと思うが、会場にはすでに長蛇の列ができていた。ざっと2~300人くらいはいるだろう。すごい人だ。車を止め、荷物を下ろす。自分はチケットをすでに購入しているため、一旦みんなとは別れ、長蛇の列に加わる。

しかしアメリカのキッズは若い。みんな十代なのではないかと思うほどだ。人種の違いもあり細かい年齢まではわからないが、中学生くらいではないかと思うようなキッズも少なからずいた。

開場が始まると意外とスムーズに列は進む。予約購入した名前を言うだけで会場に入れる。簡単なシステムだ。普段はおそらくクラブであるこの会場、セキュリティーが結構厳しい。IDチェックもあり、パスポートがすぐに見つからなかったため無いと言ったら、両手の甲にXを書かれた。これでバースペースには行けなくなるらしい。

会場に入ると、かなりの広さだった。事前告知通りステージは2つあり、交互にライブが進められるようだ。大きい方のステージには柵があり、ステージもかなり高さがあった。小さい方は柵はなく、ステージも腰くらいの高さだった。

すでにライブはスタートしており、タイムスケジュールが貼り出されたりしていなかったためどのバンドがやっているのかわからなかった。途中から出順を知ることができたのでだいぶ良かった。



とりあえず自分が知っているバンド、見たバンドについて出演順通り(大体)書こうと思う。



・Harms Way
ボデイービルダーすぎるただのタフガイがボーカルを務めるモッシーなビートダウンハードコアバンド。ボーカルのその体格のせいか相当迫力があるように見える。他のメンバーも普通だったら結構なガタイのはずだがボーカルのせいで細く見える。まだ序盤ということもあり盛り上がりは若干いまいちではあったが、モッシュパートではボーカルに負けじとタフガイキッズ達が腕を振り回していた。動画を撮ったので近々アップするかもしれない。



・Lewd Acts
最近EPを発売したばかりで、勢いのある激情系ハードコア。長髪のベースの奴が自分の似顔絵?が大きくプリントされたシャツを着ていてかなり印象的であった。盛り上がりもなかなかで、ボーカルは後半フロアに降りて歌っていた。



・Alpha & Omega
フェスの中でも相当楽しみにしていたバンドの一つ。最前列に行く。EPの一曲目からスタート。イントロはやらなかった。 始まったとたんにシンガロング、モッシュがすごい。相当支持されているようだった。ボーカルのチャッキー過ぎるルックス、いつものネルシャツ姿は上がった。歌もかなり声に迫力があり、演奏もサポートメンバーを含むものの安定していた。

低い方のステージだったため、途中ステージダイブを試みるも、異常に体格の良いセキュリティーに肩をガッチリつかまれ引きずりおろされる。どうやらダイブはセキュリティーの目をかいくぐってしないといけないらしい。
フェスは各バンドの持ち時間が20分程度と短く、A&OはEPの5曲のみをプレイ。



・Ruiner
来日経験もあるRuiner。大きい方のステージでプレイ。独特の疾走感のあるエモーショナルなサウンドはかなり受け入れられている様子で、シンガロングの声も大きく、盛り上がっているようだった。
ギターは相変わらずの長髪&膝上20センチカットオフデニムで気持ち悪かった(良い意味で)。



・New Lows
曲を全く知らなかったのだが、かなり大きいモッシュピットができており、人気は相当のものであるようだった。



・Ringworm
ここで大御所Ringworm。当然大きい方のステージでプレイ。ルックスがメタル過ぎる!ほとんどのメンバーが長髪、黒Tカットオフにカモショーツといういかにもすぎる格好で若干笑った。
プレイ時間も他のバンドに比べて長めで、どちらかというと年上のキッズに支持されているようだった。極悪なサウンドはCD通り。


・Mind Eraser
楽しみにしていたバンドのひとつ。Trash Talk等にも似たファストでノイジーなサウンドを、よりダークな方向へ推し進めたような雰囲気のサウンド。ライブもワンギターながらかなり荒々しく、畳みかけるように曲をプレイ。ベースがForwardのシャツを着ていたりして、ジャパコアにも影響を受けているのだろうか。またライブを見てみたいバンドである。

・Reign Supreme
日本でもファンの多いReign Supreme。ボーカルはいつものマラソン過ぎるナイロン短パンで登場。
始まった瞬間にタフガイ達により異常に広いモッシュピットがつくられる。新譜が出て間もない彼らではあるが、新譜の曲もかなりの浸透率でシンガロングの声も一際大きい。本国での支持もかなりのもののようだ。大盛り上がりのうちに終了。

・Killing The Dream
来日経験もあるカリフォルニア、サクラメントのKTD。西のバンドとは思えないほどの盛り上がりで、多くのキッズがマイクを奪っていた。

・A Loss For Words
先日来日したばかりのAL4W。ボーカルはかなりいい奴でフロアで自分たち日本人に積極的に話しかけてくれたりしていた。本国、そして地元ということもあってかシンガロングがかなりすごい。多くのキッズがステージダイブし、メンバー達も心からライブを楽しんでいるようで好印象であった。


・Shipwreck A.D.
昨年の来日も記憶に新しいShipwreck。本日はツアーサポートを務めていたyuskedge君やAustinではなく、弦楽器隊に新メンバーを迎えてのライブ。年齢の若いJDに比べ、弦楽器隊の面々はなかなかのベテランのようにも見えた。
JDはaddidasの"BOSTON IS A BROTHERHOOD"シャツを着用しレペゼン全開である。
アルバムの曲を中心にプレイ。地元だけあってシンガロング、モッシュとサポートも熱い。途中、未発表の新曲をプレイした。アルバムの流れを更に深化させたような、よりダークかつメタリックな曲だった。JDが我が家に泊まっていた時にOvercastやHarvestが好きだと言っていたので、それらの影響もどことなく感じさせるような新曲である。
最後はやはり名曲"Footsteps"でシメ。モッシュ大会となっていた。



次はいよいよ待ちに待ったHave Heart。大勢のキッズがスタート前からステージに詰め寄せる。


1 件のコメント:

BONE$ さんのコメント...

読ませる文章ですね。コメントは欠かしません。